映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです
現在2024年のGW真っ只中。
天気の良い日は表に出れば人だらけ。と思ったら一転して大雨大荒れってことで、GW前半の日中は娘と大人しく家で過ごしていました。夜になったら雨が少し落ち着いた?ので、霧雨は降っていますがメバル釣りに行ってみることにしました。風は3kmから時折突風が吹きますが「なんとか釣りになるだろう…」という予測を立てての釣りです。
…で、結果を書くとポロポロと釣れてくれました。2時間ぐらいの釣りで10匹ぐらいの釣果。最近は1時間で10匹ほどの釣果で落ち着いていますね。20匹ぐらいは釣りたいんですが。で、23cmのグッドサイズだけお持ち帰りです。とは言っても結構難しかったのが正直なところ…
魚自体はポロポロと浮いている感じでベイトが山のように溜まっているポイントもあり、それを捕食はしている様子はあるのですが、ベイトの数が多すぎてルアーなど見向きをしない状況です。要はベイトの数によって狂っているのではなく、寧ろ賢くなっている状況です。
あまりにもメバルが釣れないものだから、バホバホとボイルしまくっているシーバスを狙うもこちらもルアーには全く見向きもせず…色々とルアーを取っ替え引っ替えしまくりましたが反応するルアーを見つけることはできず…カスリもしません。断言できますが、これは完全に釣れない魚たちです。
…ってことでベイトが湧いている一見美味しいポイントは見切りをつけ、ベイトは薄いけど隠れて待ち構えているであろうポイントを探していくと、反応の良いポイントを見つけることができ、結果10匹ほど釣れました。フレッシュな魚を足で探していかないと釣れない日って感じでしたね。
幸いこの日はポイントは選びたい放題。GWにも関わらず釣り人は皆無。なぜなら天気は大荒れだったので。いつも休日は釣り人だらけになるポイントですが、そんな釣り人たちが「今日は釣れないだろう…」と見切りをつけた日に釣りをしてみたら釣れるのだろうか?といった、検証を兼ねての釣りでもありました。粘ればもっと魚の居場所を特定できたのでもう少し釣りすれば良かったなーなんて思いながら帰路につきました。
この日の検証はボクの釣り人生においてかなり良いデータを残せました。ということで、こうして記事にも残しておくことにしました。因みに外気温は18度ぐらいでした。水温も同じぐらいだったと思います、投げて帰ってきたルアーを触った感じだと。
しかし、実はシーバスが釣れてくれないかなーと期待していたのですが、残念ながら釣ることができませんでした。毎年メバル釣りの外道としてシーバスが頻繁に釣れ、それなりに引いてくれるためかなりエキサイティングな釣りになるのですが(時には足だけ海に浸かったりして)、今年はそれを味わってないのでちょっと物足りないですね。
今年はほぼ釣りに行けないかなーなんて思っていましたが、4月に入ってからは隙を狙って行くことができていまして、なんだかんだ最近は週に2日ぐらい、1-2時間釣りに行っています。さー5月は何が釣れるかなー。
使っているルアーとタックル
たまには使っているルアーとタックルを紹介しておきます。雨の釣行後なので整理がてら写真を。
リールはシマノの『アルテグラ』の2000番。1万円ぐらいクラスのリーズナブルなモノ。最近のリールはこれぐらいでも十分な性能です。
ロッドはメジャークラフトの『鯵道5G』の682L。2万円ぐらいのロッドでなかなか良い仕事してくれます。感度はビンビンすぎてこの手のロッドは得意ではありませんでしたが、使っていけば慣れるものですね。これで50cmの真鯛なんかも釣っています。
ルアーはジグヘッド単体を使っていることが多く、ティクトの『アジスタ』に、レインの『アジリンガー』。
他にも色々とハードルアーなんかを試すことが多いのですが、ここ最近は手軽に釣れるってことでこれらを組み合わせて使っています。状況次第ではこれにフロートを足してやったりもしますが、あまり反応がないので結局こちらに戻すことが多いですね。
アジからメバルからこの組み合わせで散々釣ってきているものだから、ボクがあまりにも使い慣れてしまっているのもかなり大きな要因としてあると思いますね。使い慣れることは釣りにおいて非常に重要ですからね。
釣ったメバルは刺し身、余った皮や腹骨、中骨なんかかは素揚げで頂いています。刺し身は甘エビのような甘みのある味で美味しくてハマっています。
釣って楽しく、食べて美味しいメバル釣り。なんて面白いんだ!
Comments by daisuke kobayashi
7年計画の始まりです
絶対にムカデを寄せ付けないアイテム4選
徳島県南下の沖合に浮かぶ「出羽島」を空撮してきました
Helios44-2は映像制作にもイケるオールドレンズでした!
最近撮った写真たち。