過去の出来事、技術、思想を未来の視点から再解釈するために書き残すブログメディア Hyperpast Journal(ハイパーパストジャーナル)。書き手は映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
今回はインフルエンザの感染予防について。
2025年1月現在、世間ではインフルエンザが大流行しているようですが、限界集落に住んでいる僕にとっては無縁だろうと思いながらも、保育所に通っている娘(2歳半)がいつかインフルエンザを持って返ってくるのではないか?と思っていましたが…
その時は思ったよりも早かった!
1月の中頃、早速娘はインフルエンザを貰ってきてしまいまして、僕と妻で交互に看病をしていました。看病ともなるとある種覚悟といいますか、感染って当たり前ぐらいの気持ちで看病をしていました。もちろんノーマスクです。
…が、驚くことに僕も妻も感染せず。嬉しいあまりに本当に驚きでこの記事を書くことにしました。
…というのも、こうして娘がウイルスを持って帰ってきた時は、割と僕が先に反応し感染し、、その後妻が反応するか何事もないことが多いのですが、今回はどちらも感染せず。
無事に流行にのらずに済んだわけですが、ここで僕が”感染らなかった理由”を僕なりに分析をしたいと思います。
今から書くことはおそらく、インフルエンザに限らず、ウイルス系の感染対策としてそれなりに効果のあることだと感じていますので、みなさんの実生活でも確実に役立つので、ぜひ実践してもらえたらと思います。
Bullet Proof社 MCTオイル
先ず、僕は毎日割と上質なMCTオイルをコーヒーに入れて飲んでいます。

僕が好んで摂っているのはアメリカのバレットプルーフ社のモノ。
MCTオイルとは、中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglycerides)を主成分とする健康食品用オイルで、主にココナッツオイルやパーム核油から抽出され、消化吸収が速く、摂取後すぐに肝臓で分解され、効率的にエネルギー源として利用される期待があるのですが、その過程で解糖系ではないエネルギー源のケトン体が生成されるため、僕は摂るようにしています。
MCTオイルについてはこちらでも書いています。
また炎症を抑える効果も期待されています。サイトカインストームと言われる、免疫系が暴走する状態などがありますが(コロナの重症化などはそれと言えるかと思います)、そうしたことへの事前対処としても効果が見込めるのです。
要は、MCTオイルとは摂っておいて損はないオイルということが出来ますが(特に解糖系からミトコンドリア系にエネルギーが変わった年齢からは)、僕はもうかれこれ摂りはじめて8ヶ月ほど経つでしょうか?摂っていることでの体感や効果は?と聞かれたら大きくは感じてはいませんが、思えば風邪などのウイルス系で体調を崩すことは減ったように感じています。
また、若干体調が優れない…なんて時は44歳にもなれば頻繁にあるのですが(笑)、寝込むなどの重症化するまでは至らないため、これもMCTオイルの効果なのかな?なんてことを感じています。
まわりの話を聞く限りですが、近年コロナ変異型のようなウイルスにかかり、体調不良が長引いている方も結構いらっしゃる様子です。僕もそれっぽいのに一時期感染し、咳き込んだりしていて長引いていましたが、そうした中でも自分はしっかり身体を保てていれたのはMCTオイルを摂り、免疫力を高めていたお陰なんじゃないか?とひっそりと思っています。
MCTオイルが持つ効果すべてを理解しているわけではありませんが、ケトン体生成に抗炎症効果、それによるサイトカインストームの抑制と、どう考えてもインフルエンザの感染防止にも役立ったと考えるのは自然なことだと感じています。
ユーグレナ社 八重山クロレラ
一年に一回ほど八重山クロレラを摂るにしています。

最近は八重山クロレラの逆輸入版を試しに購入してみました。八重山クロレラはどこもユーグレナ社のOEMのはずです。
八重山クロレラは栄養価が非常に高く、栄養補給に最適なことに加え、デトックス効果があると言われており、体内の有害物質(重金属など)を排出する期待ができます。
また腸内環境の改善や、それらによっての免疫力の向上なども見込めるので僕は摂るようにしていますが、結果としてこちらもインフルエンザの感染予防に効果があったのではないか?と感じています。
一方で摂り方は注意が必要で、アレルギー反応が出たりする人もいるそうです。僕が最初摂った時は吐き気をもよおしまして、半日ほど倒れてしまいまいた。どうやらクロレラを摂ると体内の水分を随分持っていかれるようで、若干脱水症状を起こしていたようです。アレルギーではありませんでした。ですのでそれ以降は必ず、500ml以上の水を合わせて飲むようにしています。
これを摂っていると腸内環境もすこぶる良くなり、毎朝快便になるのも最高ですので、今は朝の快便さをひとつの基準とするようにしました。実は僕は非常に腸が弱いのですが、こうしたサプリと玄米を食べて日頃調整するようにしていまして、そのお陰か?健やかに生活出来ています。
結果、インフルエンザのようなウイルスにも負けることなく勝つことが出来たのではないかと読んでいます。
Great Plaintsのベントナイト

ベントナイトとは天然の粘土鉱物の一種で、八重山クロレラと合わせて摂っています。八重山クロレラ同様にこちらもデトックスとして効果が見込め、体内の金属などを排出してくれる効果を期待しています。
僕が摂っているのはグレートプレーンズ社のもの。
こちらはインフルエンザの感染予防に直接的な影響はないと思いますが、免疫力にブーストがかけられている状態になるではないかなと感じていますので、八重山クロレラと合わせて必ず摂るのが日課となっています。
ビタミンD3
ビタミンD3は免疫力を高め、感染症などの予防に役立つと言われており、僕は冬などの寒い時期には必ず接種するようにしています。
サプリを摂っていますが、メーカーは今のところ適当です。
ビタミンD3は太陽光を浴びると生成されるものでもあるため、夏よりも冬に風邪を引いてしまうなどの例は非常にわかりやすいと思います。僕なんかはまさにそれで、夏は相当太陽光を浴びて過ごしているため、多分人生で一度も夏に風邪をひいたことはありませんが、冬になると恐ろしくひきやすくなるのは、健康や医療の勉強をはじめて「そういうことか!」と合点がいったのを覚えています。
娘の看病の時にはいつもより多く摂っていまして、結果的に効いたのではないかと感じています。
ユーグレナ社 CBD

こちらはつい最近購入し、試しに摂っているCBDサプリ。CBD(カンナビジオール)とは、大麻植物(カンナビス)の中に含まれる天然成分の一つで、もう10年近く前にエリクシノールのCBDオイルを接種した時に個人的に口が乾く&ダルくなる感覚が苦手なだーというに合わせて、CBDの持つ効果(リラックス)も必要としていないため、積極的に摂ってきませんでしたが、300円ぐらいで購入できたので本当にお試しではじめています。
以前摂ったオイルよりも上質なサプリとは感じませんが、それなりに効果あるのかな?なんてことを若干感じています。効果というのはなんとなく頭がスッキリする感じ。インフルエンザなどの感染対策にも良いのかも?と感じたりもしました。
CBDは今更ながら日常的に試してみても良いかもと思いましたね。こちらは余談的に。
水
最後に水。水分を摂ることは非常に重要だなーとここ近年気が付きまして(笑)、毎日積極的に飲むようにしています。今時期であれば八重山クロレラと合わせて朝1リットル近く飲んでいます。
今までトイレが近くなるので飲みたくないな…みたいな気持ちがあったのですが、今は朝にガバっと飲んだり、水筒にお茶(刀豆茶)を淹れて飲むようにしています。
というか逆に、僕はいままで極端に水分を摂らない生活を送っていまして、よくこれでやってこれたなといった感じでもあります。そして水を飲むことを覚えた僕は以前よりも強くなった気がしています。
水って大切。
おわりに
ということで、インフルエンザにかかった娘の看病をしても、自分には感染らなかった原因を自分なりに考察してみましたが、この考察は概ね外れてはいないと思っています。
…というのも、こうしたことを実践する前と後では、体感ではいまいち分かりづらいが、効果として実感している感覚を感じながら日々を送っています。
実は以前コロナに感染した娘を看病した時もノーダメージでした。
今回紹介したモノは、薬のようにダイレクトに効果が見込めないものばかりですが、本当に身体のことを考えるなら、薬ではなく根本的な改善が見込めるこうしたサプリのような補助食品であったり、根本的に身体に良い食べ物や飲み物を摂るべきだなと、改めて再確認した次第です。
もし、そうした感染などが心配な方は、対策として今回紹介したオイルやサプリなどを試してみるのを強く強くおすすめします。リンク貼っておきますので気になった方はぜひ購入して試してみてください。iHerbで簡単に購入できるので今は本当に良い時代になったと感じます。
現代の医学やテクノロジーによって解明された知見やサプリをもとに、理にかなったことしかしていませんので、個人の差はあれど効果は見込めるはずです。
医療分野に興味がある
実は僕は今後仕事にできるかはさておき、バイオロジカルデータアナリスト(遺伝子からその人の生まれ持つ個性を読む専門家のようなものです)などの知見を得て、各個人の体調管理を行えるコンサルタントが出来ないかと思い、自分なりに少しずつ勉強を重ねている段階です。
なぜなら健康は誰にとっても非常に必要なことであり重要なことです。僕は日に日に”今日も健やかに寝られて感謝”などと思うことが多くなりました。そして、そうした日をできる限り多く過ごしたいと思っています。
また、自分が得た知識や知見を必要としている方に届けることができたら、僕の人生でそれほど素晴らしいことはないと思います。
まだまだ浅い知見だらけですが、データを蓄積し多くの知見を得ていきたいと思っています。
ちなみに!
妻はなぜ感染らなかったのか?それは全く分かりません(笑)。
実は僕と同じオイルやサプリを接種しているわけではなく、妻は妻なりの対処をしていたと思いますが、確実に言えることは、僕が今回おすすめしたサプリなどは妻は全く見向きもしないということです(笑)。
コンサルタントを目指すならまずは妻から。ここが僕のスタート地点であることは間違いありません!
Comments by daisuke kobayashi
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