徳島県で映像・写真・執筆などのクリエイティブ業を営んでおります、DAISUKE KOBAYASHIです
前からやりたいやりたいと考えていた音楽作り。少しだけ前進することができたので書いてみます。
ボクは長年ドラムをやっているため、先ずは理解のあるドラムを軸に音楽を作っていけたらと考えていまして、試しにマイクを購入してみたのです。
ドラムのマイキングとなると、現在のレコーディングの常識としてはかなり大掛かりになってしまいます(マイク7本だとかが常識)。その大掛かりな感じや常識がボクはどうしても好きになれず、最近までドラムの音を録ることに全く興味がありませんでしたが、そんな常識など関係なしに自分のやりたいようにやったら良いじゃん!と開き直ることにしまして、3本を基本スタイルとしてやってみようと試している最中なのです。
しかも超絶安価なマイクを使って。これはSAMSON ( サムソン ) の C02というマイク。2本で15,000円ぐらいという激安っぷりですが、評価はそこまで悪くない…というか寧ろ評判が良かったので購入してみました。ドラムのオーバーヘッドとして使いたく購入をしましたが、劇場やホール、もしくや野外なんかの映像仕事用の音録りなんかにも使えそうだったので、これは良いなと思いまして購入をしました。
そして、音を録るとなると必要になってくるのがオーディオインターフェース。音を変換する機械とでもいいましょうか、マイクと合わせてそんなのも必要だったりして、音録るのってなんだかめんどくせーなと買い揃えるのを長年渋っていました。
が、今年ZOOMの32bitフロートのハンディレコーダーがリリースされ、レコーダーとしてははもちろんオーディオインターフェースとして使うこともできるモノなため、購入してみました。
ケーブル、スタンドなんかはサウンドハウスオリジナルのプロダクトを。かなり安価に抑えられるので助かります。
現在は2本で試しに録っていますが、バスドラ用マイクはやっぱり必要だなーと感じることもあり、3本のマイキングに落ち着きそうな感じです。
ちなみにバスドラ用マイクはこちらを購入予定。
こちらはダントツで安価ながら評価が高いため、他に選択肢は考えられません。
録ったらなにかしらの形でアップできればと思っていますが、現段階はまだテスト中って感じです。
音楽は10代からずっとやっているのに、作品として残してきたことはほぼありません(過去にやっていたバンドの音源はどこかに眠っていますが)。映像を作る仕事と掛け合わせ、音楽作りもできたらと考えている昨今なのです。一先ず、”Sound of the valley of the wind”という名前を掲げ、活動を始められたらと思っています。
しかし、好きな音楽が多すぎてどんな音楽を作れば良いのか?まだまだ全く見えてきません。とりあえず、得意であるドラムのグルーヴを中心にした楽曲を制作できればと思っています。
一方で近々娘が二歳になるにあたり電子ピアノを購入するのですが、ついでにボクも練習しようと目論んでいます。多分ヤマハのP-225というモデルを購入します。
そして、やはりボクは映画が大好きということもあり、トレント・レズナー&アッティカス・ロスや、ヨハン・ヨハンソン、ルドウィグ・ゴランソンあたりのアンビエントサウンドを醸し出すアーティストは大変素晴らしいなと感じて非常に影響を受けていますが、もっとバンドテイストなオーシャンズ11のスコアあたりのカジノサウンドはドラムグルーヴから構築しやすく、耳障りもよく心地よいなーなんて思っています。
常識を疑い、未来的に。何よりとにかくD.I.Yに。そんなスピリットから出る音楽をと思っています。Class of 2024!そしてMake noise not music!ってところでしょうか!
Comments by daisuke kobayashi
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