徳島県で映像クリエイターをしている、DAISUKE KOBAYASHIです。
ボクはいわゆるクリエイティブ関係のコトをお仕事にしているわけですが、実はアーティストとして意識したことは全くありませんでした。
そりゃそうだろう、ボクはクリエイターでありアーティストではない!とずっと自身で思っていますから。割りとクリエイターとアーティストをごっちゃにしがちなのが昨今の流れですが、ボクはクリエイターとアーティストは似て異なるモノだと認識をしています。
しかしここ数年、アーティストとしての活動を非常に意識するようになり、もっと言えば作品作りというモノを意識するようになりました。
映像関係では特に。
で、最初の作品的なモノはこちら。
どうやら約二年前のようです。
そのため、これ以降に作る映像はクライアントワークであれ、どこか映像作品としてイメージをして作るようになりました。
しかし!クライアントワークはどこまで行ってもクライアントワーク!
もっと自主的に映像作品を作るべき!と感じているのが最近のボクの胸中で、映像作品を残すための活動としてインディペンデント的に『Shine A Light. Films』と名付け、そして名乗って活動をすることにしたのです。
Shine A Light. と聞いて「はっ!」とピンと来る方は、Shine A Light. Filmsの撮影対象の候補としてピックアップしたいのですが、そうです!
The Rolling Stonesのアルバム『Exile on Main St.(メインストリートのならず者)』に入っている曲『Shine a Light』から拝借をしているのです!
アルバム自体は1972年のリリースですが、こちらは1985年のライブの時の映像。実はあまり知られていない曲(アルバム後半でもあるため)のような印象もありますが、隠れた超名曲です。
そうそう、The Rolling Stonesといえば最近リリースされたアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』が異常なカッコよさで度肝を抜かれました。まだ聴いていない方は是非!ただのジジイの集まりではありませんよ!
…で、話をもどしてインディペンデント映像作品。
先日友人のアーティストであるサラちゃんに付き合ってもらって撮ってみました。
美容師でもあるため、ボクの髪の毛を切ってもらっていますので、その時間の中で色々と話しをしていたらこういう流れになりました。
一先ずショートVer.として限定公開でアップしてみます。
サラちゃんは現在アルバムを制作中でして、ボクも一曲ドラムで参加してみたりと関わりがあったりするので、これを機にPV的なモノを撮らせてもらったのです。
当日は爆風で当初考えていたロケ地は全くダメだったので、行き当たりばったりでロケ地を選んで撮ってみましたが、結構いい感じに撮れたかなーと思っています。
今時期は太陽光が弱くなるので、撮る時間帯を考えなければグッとくる良い映像は撮れません。なので斜陽になってきた時間帯を狙ったら案の定、最高にボクの好きな光具合でしてやったりでした。
そのうちどこかで全編を公開すると思います。
さて次はなに撮ろうかな〜。
星空バックに生演奏ってのを撮りたいなと思っていますが、これから冬。寒さとの戦いになりますね。
Comments by daisuke kobayashi
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