そうそう、先日こんなワークショップをやってたんでした。
羊毛を紡ぐワークショップ。高知の土佐山アカデミーを通じて知り合った友人が、こんな技術や知識を持っているので、家で開催してみようと思ったわけです。
それにいまいち自分の中で「紡ぐ」という感覚がよくわからなかったので、見て納得したかったというのも理由だったりします。
ボクがイベントやワークショップを企画するのはだいたいこうした「興味」なんですよね。興味のないことは全くやりません。興味のないことはやっても仕方がないと思うし、そこに情熱をかけられないと事前に分かっていることであれば、来てくれるお客さんにも失礼だと感じるのでやらないスタンスなのです。
紡ぐこと興味を持つ方はやはり女性が多いんですね〜。なぜ紡ぎに参加したのですかと参加者に聞いてみると「ただ紡ぎたいから」と全く未知の領域の答えをお持ちの方が多数居てちょっと驚きました。
紡いで何かを作るわけでもなく、ただ紡ぎたいんだとか。ん〜全然ボクには理解できないですが、なんかそれっていいですよね。
ボクはその「何か」にいつもフォーカスしてしまっているので…要は目的ですよね。ボクは目的がないと出来ない人間だったりしますので、そういう「ただやりたいだけ！」みたいなスタンスは本当に素晴らしいな〜と。
今ハマっているドローンはそんな気持ちでやっていきたいんですよね。
…と、こうしてワークショップなどを企画して開催してみると、参加者と新しいコミュニケーションが生まれますし、自分にはない考え方を学べるので本当に楽しいですね〜。みなさんもやってみるべきですよ。企画を。もし難しというのであればボクにお声がけを。楽しそうで興味が持てたら全力でお手伝いします。
講師も含めた参加者全員がフラットに交流出来て、一緒に学べて、そこからまた何かが始まる仕組みにボクは楽しさや価値を感じてます。その答えはワークショップだと思ってますので、また近々面白いワークショップを行いますよ〜。お楽しみに〜。
そろそろボクも講師としてやろうかなと思ってます。
