Shine A Light

Helios44-2は映像制作にもイケるオールドレンズでした!

最近映像を撮る際にはロシア製オールドレンズHelios44-2を多用しておりまして、そんな映像用に撮ってみた使用レビューを兼ねた作例をYouTubeで公開してみました。

間に作例を入れまして、その作例を観ていただいたらこのレンズの素晴らしさが一発でお分かり頂けると思いますので、まずは作例を観て頂けたらと思います。

このレンズ、開放が2.0なんですがそれだとあまりにも被写体深度が浅すぎるために基本的に使わないようにしていまして、写真も映像も撮る際には大体F3〜4といったところですね。

それでも十分な明るさとボケを表現してくれる本当に素晴らしいレンズ。

このレンズって多分、ぐるぐるとボケるボケ方がこの好まれているようですが、ボクはぐるぐるボケは実はどうでもよく、淡い色で描写してくれるのが好きなんです。

普段はカールツァイスレンズ&ソニーのボディのため、まあパリッと写る訳なんですが、そんなパリッと写り過ぎることに実はかなり食傷気味になっているため、このレンズの描写が気に入っているのは、そんな反動なのかもしれません。

まだ映像用に使い始めて間もないですし、仕事で使ったことがないので、これからバシバシ使っていこうと思っている次第です。

今オールドレンズ気になっている人って結構居ると思うんですが、このロシア製オールドレンズHelios44-2を試してみてはどうでしょうか?安いしオススメですよ。

映像用に紹介してますが、これで写真撮ると最高です!

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