過去の出来事、技術、思想を未来の視点から再解釈するために書き残すブログメディア Hyperpast Journal(ハイパーパストジャーナル)。書き手は映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
今回から、新しいシリーズ 『40代からの健康学習 – ヘルスラーニングジャーナル』 をスタートさせます。このシリーズでは、僕自身が学んでいる健康に関する知識や考察を記録し、整理していくことを目的としています。今後、数多くのトピックを取り上げていく予定です。
💁 健康を学び始めた理由
僕が本格的に健康について学び始めたのは40歳を過ぎた頃です。特に大きな病気をしたわけではありませんが、年齢とともに感じた体の変化がきっかけでした。現在44歳になり、以下のような変化を実感しています。
- 視力の低下:かつては2.0だった視力が衰え、老眼や飛蚊症に悩まされるようになった。
- ブレインフォグ:頭に霧がかかったような感覚が続き、集中力や記憶力の低下を感じる。
- その他の違和感:言葉にはしにくいものの、これまでとは違う「衰え」を日常の中で感じることが増えた。
こうした変化を単なる「老化」と片付けるのは簡単ですが、僕はそうは思いません。適切な知識を身につけ、対策を講じることで、健康状態を改善できるはずだと考え、自ら学び始めることにしました。
💁 現代医療への疑問と自己学習の重要性
現代医療は飛躍的に進化していますが、それを適切に活用できるかどうかは、個々の知識に大きく依存します。勉強熱心な医師がいる一方で、情報のアップデートが追いついていない医師もいるのが現実です。
「セカンド・オピニオン」 という概念が一般的になったのは、医師の見解が一様でないことの証拠でもあります。そうであれば、僕たち自身が医療や栄養について学び、正しく選択することが求められるのではないでしょうか。
幸い、現代はAIなどのテクノロジーの発達により、専門的な知識も以前より簡単に学べる時代です。これを活用しない手はないと感じ、僕自身が主体的に健康学習を進めることにしました。
💁情報の取捨選択と健康の本質
ただし、情報を学ぶ際には慎重さも必要です。単に「オーガニック食品が健康に良い」「ケトジェニックダイエットが最適」といったポップな情報に飛びつくのではなく、その裏にある科学的根拠を理解することが重要 だと考えています。
健康分野では、流行に乗った言葉が一人歩きすることがよくあります。例えば、「ケトジェニックダイエット」は確かに有効な食事法の一つですが、すべての人に適しているわけではありません。同様に、「オーガニック食品=健康」と単純に結論づけるのは正直、健康を軽く見すぎているように感じます。
現代の情報化社会では、表面的な情報だけを鵜呑みにすると危険です。だからこそ、僕は 「本質的に健康とは何か?」 を深く理解したいと考えています。
💁知識の習得とアウトプットの場としてのジャーナル
健康について学ぶには、知識を得るだけでなく、それを体で実践し、習慣化することが不可欠です。それはまるで楽器の練習のようなもので、反復しながら学びを深めていく必要があります。
僕は過去にドラムを熱心に練習していた経験がありますが、そのときと同じように知識を繰り返し学び、身体に叩き込むことが大切だと感じています。特に医療や栄養学の分野では、専門用語が多く(「IL-6」でつまずいています!)、ただ読むだけでは身につきません。
そこで、学んだことをアウトプットする場として 『ヘルスラーニングジャーナル』 を書くことにしました。このブログは、読者に健康情報を提供することを目的としているというよりも、僕自身が学びながら記録する場です。ただし、読んでいただければ、読者の皆さんにとっても有益な情報がとなることは間違いありません。
💁今後の展開
このシリーズでは、毎回特定のテーマを設定し、それについて学んだことを深掘りしていく予定です。
実は、今回の記事は「従来の栄養学と現代の精密栄養学の違いとは?」をテーマに書くつもりでしたが、話が大きく逸れてしまいました(笑)。ですので、次回から本題に入っていこうと思います。
続きます。
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Comments by daisuke kobayashi
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