映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
昨年31日から体調を崩し、年が明けこれを書いている1月5日もいまいち本調子ではありません。そうです、年末年始は絶賛体調不良で過ごしていました。
年末年始に調子が悪いのはもしかしたら生まれてはじめてかもしれません。いきなり調子が悪いとなんだか生きた心地がしませんね。
しかし!どんなに体調が優れなくとも子どものお世話はしなくてはいけません。そんなこともあって1月1日はアッという間に過ぎていき(近所の神社まで渋滞で二時間!!!)、なんとも新年らしさを感じることもなく今に至ります。
まあ年を重ねる度にそうした「新年らしさ」のような情緒は薄れていくものですが、今年の年末年始はそれを見事に感じましたね。
もしかしたら暖冬や地震の影響もあったのかもしれません…しかし元日から震災とは…なんとも言えない感情です。
さて、いまいち体調が優れない年始は映画を観たり、このウェブサイトをいじってやり過ごしていました。
映画は何度も観た『コヴェナント』や初見の『ウォッチメン』などなど。
ウェブサイトは、以前から現在立ち上げているプロジェクトをどのような形でまとめていこうかと考えていましたが、ウェブサイトにまとめてみたことで頭の中も整理ができまして非常にスッキリした。これ一番の収穫。
これらのプロジェクトを中心に、ボクは今後活動を行っていこうと考えていまして、自分がこれからどんなモノをリリースをしていけるのか?自分の事ながら全く分かっておらず、非常に楽しみです。
特にインディペンデント映像『Shine A Light Films』に関しては一番形にしたいことでもありますので、こちらを積極的に回していけたらと考えいています。
現段階で取り上げたい人は何人かおり、それをどのような形で撮るかもある程度決まっており、あとはそれを実行するだけ…なのですが、この実行こそが大変な部分でもあります。
なぜなら時間がかかるからです。
このかけた時間を今のボクは換金する必要もあるため、どのようにしてマネタイズしていくかも、プロジェクトを続けていく上で非常に重要な点です。
このあたりは何が正解かは分かっておらず、スポンサーや寄付が正解か分かりませんが、取材先でそんなお話をしながら上手く回せていけたらと考えています。
四の五の言っても何もはじまりませんので、先ずは映像を撮り、そして公開するのみってところでしょうか。
その映像の出来高次第で、活動費が捻出出来るかってところですね。
要は頑張りどころなのです。
因みに第一弾はこちら。
昨年にアルバムをリリースした徳島県海部郡在住アーティスト Sala Térras(サラ・テラス)の楽曲『時空夢想』の映像をフィールドレコーディング的に制作。
そして第二弾は、同じく彼女のアルバム制作についてのインタビューをします。
というのも、今回彼女の三枚目となるアルバムは、自宅にDIY的にスタジオを作り、右も左も分からない状態でなんとかリリースすることが出来たある種「訳あり」な作品なのです。
個人の時代と言われる昨今、誰でもアーティストになれる時代です。ですが、堂々とアーティストとして旗を掲げて生きていくことは、とても勇気のいる行動でもあると同時にボクは感じます。なにより彼女は10歳の子どもを育てるシングルマザーでもあります。
ですので、Shine A Light Filmsでは、今回DIYでアルバムをリリースした、器用とは言えない彼女の想いをインタビュー出来たらと考えているのです。
また、天然石を扱うアーティストや、山を切り開く林業家、自作ドラム缶からすべてを築いた燻製家などなど、取り上げたい人がいます。
さて、ようやく体調が戻ってきたので動こうと思います。
Comments by daisuke kobayashi
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