こんにちは。映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
今回はKindleで二冊目となる電子書籍をリリースしましたのでご紹介です。
「ひとつのコトを成し遂げるために必要な7年」と題しまして、カメラをツールに色々と書いております。
遡ること10年前、ボクは2013年にオーストラリアのバイロン・ベイという街に住んでいました。
この街に行き着いたのはなんてことのない、「バイロン」という名前が格好良いと思ったことと、音楽が盛んな街だということでそそられた。そんな理由です。
バイロン・ベイは、自然を守ることが当たり前と考えられている街ゆえに、素晴らしい自然環境とともに暮らすことができることで観光地化として成功しており、マクドナルドなどのチェーン店の参入も拒み、景観が壊れるからということを理由に高い建物を立ててはならないという規則があり、なんとも資本主義にまみれた現代へのカウンターとも言える街なのです。
そんな素晴らしい街に住んでいるゆえに、ボクは自分の人生をもっと自由にしていきたいと考えるようになりました。そのタイミングでボクが住む1年ほど前にバイロン・ベイに住んでいた高城剛さんの書籍「私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。」と「モノを捨てよ世界へ出よう」を読み、非常に感化されました。この本のなかでもバイロン・ベイが取り上げられていた記憶があります。
その後、高城さんにハマり(笑)、多くの書籍を読み漁り、高城未来研究所のメールマガジンの購読をしはじめました(かれこれメルマガの購読をはじめて10年近く経つようです)。
この本に書いてあったのか?もしくはメルマガに書いてあったのか?確かなことは覚えていませんが、ひとつのコトを成し遂げるためには最低7年は必要と、高城さんは常々言っており、単純なボクは影響され7年後を見据えて「どこでも仕事ができるスタイルの確立」を計画します(笑)。
この時、バイロン・ベイという街にとにかく感化されていましたし、世界は広い!だからもっと自由に遊ぶように暮らしていきたい!と強く考えていたのだと、当時の自分を思い出しています。
また、ボクの父親はこの時ALSという難病を患っており、先が長くありませんでした。第二の人生を歩み始めたところで病気が発覚してしまい、本当に無念な人生だったと思います。
そんなボクの父親の人生を考えた時に、ボクは明日何があるか分からない…ならばもっと自分らしく自分のしたいように生きていきたいと考えるようになったのです。
バイロン・ベイという街の持つパワーと、父親の存在によってボクは人生を変えられたのです。
そうした体験からボクは日本へと帰国し、2015年に本格的にカメラをはじめます。
そしてカメラをツールとしたことで、2020年に「どこでも仕事ができるスタイルの確立」を見事成し遂げることができたのです。
2013年当時、ボクが持っていた技術的なスキルは、「ドラムが叩け、誰とでもセッション出来る」「ウェブサイトが作れる」「庭木の管理仕事ができる」ぐらいでした。
2023年の今では、カメラのスキルを身に付けたことで、あらゆるコトをコンテンツ化することができ、言葉どおりどこでも仕事ができるスタイルとすることができたのです。
そして、2020年から2027年にかけての計画もすでに実行中です。
正直、こうして7年かけることについて偉そうに書いているくせに、モチベーションを持ち続けるのが非常に難しく(苦笑)、進行具合が良くはありませんが、本書を書いたことでグッとモチベーションアップ!
2027年に向けて頑張りたいと思います!
ボクは恐ろしく単純なので、愛は自給するものだと感じている昨今です。
Kindle Unlimitedなら無料です。
星に願いを込めたって人生なにも変わりません!
あなたの7年が計画と目的と共にこれからはじまることを願って。
Comments by daisuke kobayashi
7年計画の始まりです
絶対にムカデを寄せ付けないアイテム4選
徳島県南下の沖合に浮かぶ「出羽島」を空撮してきました
VoightLander 単焦点レンズが欲しい。
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