こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

思えば自身のウェブサイトにも関わらず、携わってきた仕事を公開することがなければ、自身の仕事を改めて見返すことも全くありません。

ここ2年ほどは名刺すら持ち歩いておらず、フリーランスとして仕事をしているにも関わらずまぁ困ったものです(汗)

そろそろ名刺ぐらいは準備しておかねばと思っているところなのですが、今回は先日制作した動画について。

徳島県にある四国大学が新しく立ち上げたスタジオ「TAG-RI-BA STUDIO(タグリバスタジオ)」のウェブ用30秒スポット動画。

2人のチームで制作をし、僕は撮影ディレクション&撮影&編集を担当。30秒のスポット動画だったので、ディレクターのアイデアもあり、いわゆる「Bロール」だけで完結する仕上がりにしました。

使うレンズに迷っていたのですが、クライアント用ビジュアルコンテ作り&ゲネプロ的な撮影をしてみると、自分の子供を撮影するために購入したSONYの20mm/F1.8Gがまさかのドハマり!仕事に使うことはないだろうな〜と思っていたレンズなのに大活躍してくれ、自分の撮影スタイルの新しい発見にもなりました。

また、僕が非常に苦手としているAfter Effectsも登場させ、軽くコンポジットもしました。(最後のショット)

どんな動画でも小道具としてスマホは登場させやすいので、これぐらいのコンポジットは覚えてくとかなり重宝しますね。

因みに「TAG-RI-BA STUDIO」とは、四国大学の学生なら誰でも使える映像制作スタジオ。

https://www.shikoku-u.ac.jp/institution/tagriba-studio/

10年ほど前からスマホを持っていることが当たり前のようになり、誰でも簡単に写真が撮れる時代になりましたが、次はネット回線の速度やプラットフォームの進化、カメラの進化によって誰でも映像を撮る時代がやってきました。

僕はテクノロジーの進化によって映像制作が身近になる時代の到来を感じ、2014年頃から取り組み始めて今ではそれをお仕事としているのですが、こうしていよいよ誰でも映像を撮れる時代が本格的に到来したと感じます。

では次は一体何が当たり前のようになるのでしょうか?面白い時代になりましたね。

以上、最近のお仕事でした。