こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
ボクは昔から結婚や家庭を作ることや子供を持つこと、育てることに全く興味がありませんでした。
一人だったらどこまでも自分勝手でいられるし、気楽だし責任感もいらないし、好きなことがやりたい放題できる…と、そんなことしか考えてこなかった人間です。
そんなボクも良い出会いがあったことで結婚をすることを決意しました。数年前の話です。
それから数年経ち、この度子供が生まれ父親になりました。
生まれて2週間が経ちます。
まさか自分が父親になる日が来るとは。
自分の事ながら驚きです。
しかし、実はボクは子供は全く好きではなく、他人の子供をかわいいと思ったことは一度もありません。
子供よりも動物の方が好きで…特に猫が大好きなので猫のかわいさには敵う訳がないと考えている人間です。
かわいいと思ったことはありませんが、実家に住む弟の子供にはよくカンチョーをして遊ぶことはしていましたので、それなりに遊ぶ能力はあるのではないかと感じています。
なのでそんなボクが一体自分の子供をかわいいと感じることができて、キチンと育てることができるのだろうか?と少し考えていました。
が、そんなことは全く考える必要はなかったようで、自分の子供は特別に感じるようです。
かわいくて仕方がありません。女の子です。
まさか自分から女の子が生まれてくるとは思ってもおらず驚きです。
女の子なら自分には絶対に似てくれるな!と願っていまして、それが叶ったのか?分かりませんが今のところ完全に妻似です。
先日購入したFUJIFILM X100Fでここぞとばかりに写真を撮っているほか、α7SⅢを持ち出して映像もガンガン収めまくっています。
X100Fはめちゃめちゃ簡単に写真が撮れるので買って大正解でした。最近はどこにでも持ち歩いています。
そして映像用レンズとしてα7SⅢ用に24mm F1.4のGM、もしくは20mm F1.8のGが軽くて撮りやすそうと思って購入を考えているところです。(買う一歩手前まできています!)
流石にSIGMAの24-70の標準ズームレンズは重すぎる…
撮っている映像は最終的にどのようにまとめたら良いのか全く分かりませんが、この瞬間は今しかないので後先考えずにとにかく撮れる瞬間を収めている感じです。
先日はフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」や、ルイ・アームストロングの「ワット・ア・ワンダフル・ワールド」を聴かせているところを映像に収めました。
赤ちゃんは音楽が好きなようで、聴かせると多少落ち着いてくれる印象があります。
哺乳瓶でミルクをあげると空気が混じってしまうため、ゲップを出させる必要があるみたい。そんなカット。
おむつを替えているところもパシャパシャと。X100Fだとパシャパシャというよりは「チッ!チッ!」って感じで撮れます。
お風呂の時だって片手にはカメラは欠かせません。泣いている顔や泣き声すらもかわいく感じます。
今は慣れたけど抱っこするのも抵抗があった最初の頃。肩がすくんでしまっています。
そして記念すべき最初の一枚。
コロナウイルスの影響…というよりは現在の民主主義と社会状況を理由に保守的にならざるえない病院側の都合により、生まれてから会うことがしばらくできませんでしたが(当然立ち会いもできません)、ようやく退院して妻の母親宅に行くときに撮ったもの。
赤ちゃんのミルクっぽい臭いも苦手だったのに、自分の子供の臭いは好きでたまりません(笑)
ここ数ヶ月は割と仕事はのんびりモード。しばらくは日に日に成長する娘を撮りためていくのを楽しみたいと思います。
Comments by daisuke kobayashi
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