こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
日々本を読む癖をつけておきたいと思いながらも、なかなか出来ずにいるのは確実にだらけている証拠なのですが、今年で42歳になるボクも身体に大きな変化を感じずにはいられないようになってきました。
本を読むことになかなか集中出来ないことはもちろん、物忘れは激しく、何かを説明するための話も恐ろしく下手になってきています。なんだかボケる日も近いのかな…とか考えるようになってきたのです。
「最近集中力が衰えて…」などと年齢や性格のせいにするのは簡単ですが、衰えていくことに対してキチンと対応していかなければいけないなと、身体の変化を感じて考えるようになりました。
今回は先日読んだ本について。
「ボケない人がやっている脳のシミを消す生活習慣」というタイトルの本。いかにも嘘くさそうだし、タイトルで釣ってる感が否めませんが、書いてある中身の内容は素晴らしく濃く、現代の消費社会とは真逆のことが書いてあるため、これほど信用できる書籍もないのではないかと感じるほどでした。
なにしろ身体に「入れる」ことを推奨するのが、健康に限らずあらゆるビジネスの基本となっていますが、この書籍は「出す」ことを前提に書かれています。
この恐ろしいほどに情報過多な大量消費社会。毎日目まぐるしい量の情報と消費が行われており、「出す」ことの重要性をつい忘れがちになってしまうのですが、「出す」ことの大切さを改めて確認できた、そんな書籍でした。
では一体「出す」とはなんでしょうか?様々な事が書かれていますが、先ずはなんといっても小麦。小麦を「入れる」のを一旦やめて「出し」てみましょうと書かれています。
これは「小麦は人の身体には合わない」ことでグルテンフリーという言葉と共に徐々に知られてきていることですし、ボク自身も小麦抜き生活を一時期やってみてつくづく痛感することなのですが、小麦を摂ることで人は体調を崩しています。
詳しくはこの書籍に書かれていることなので、気になった方は読んでみることをオススメしますが、小麦を入れることによって腸もれ=「リーキーガット」が起きているということです。
腸もれが起きると、腸に悪影響を与え、更には脳にも悪影響を与え、結果書籍のタイトルのようにボケていってしまうそうなのです。
まるで聞いたことのない嘘のようなことばかりが書かれているのが本書なのですが、医学論文や研究結果をもとに書かれているので(引用元は記載されていませんが)、信用できるソースとボクは捉えています。
ではなぜそうしたことがいわゆるメディアで流れないのか?不思議に感じるかと思います。
世の中、スポンサーとなる広告主の存在で、テレビやYouTubeなどのあらゆるメディアが成立していますが、下手に小麦のことを言おうものならスポンサーの悪口になりかねません!なので、たとえ「小麦を食べると腸もれが起きる!」という事実があったとしても有耶無耶にされているのが実情なのです。
考えてみれば、ボクたちが毎日のように使うコンビニに置かれている食品の8割…下手したら9割は小麦を使った食品です。
番組で小麦を食べるのをやめましょう!と言おうものなら食品系スポンサーなどがつくはずもありません。
だから、今まで誰も言ってこなかったし、これから先もそうしたことが言われることはないのです。
なので重要なのはメディアの情報を鵜呑みにするではなく、自分が信用できるソースを掴んでいくこと。
それによってこのメチャクチャな時代をサバイブすることができると考えているのです。
そして書籍はメディアには絶対に流れない最優良なソースが多くあり、ボクはそれを使って今後サバイブしていく必要があると感じているのです。
なので、今年で42歳になり、身体に大きな変化を感じるタイミングで、これから日々本を読んで確かな情報を得ていきたいと思っているのです。
そんな取っ掛かりとして本書は最高に最適な本でした。
また、ボクも以前から取り組んでいる八重山クロレラを使ったデトックスも紹介されていました。
八重山クロレラはかなりてっとり早く取り組めるデトックスなので、身体から一度不純物を「出し」てみたい方は一度やってみることをオススメします。
Comments by daisuke kobayashi
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