こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

これを書いているのが12月29日。日本海を中心に大寒波に覆われている年の瀬です。ボクの出身地、愛知県でもきっと雪が積もっていることでしょう。

現在ボクが住んでいるのは徳島県南部。寒波の影響で寒いながらも雪に困らされることなく(基本的に雪が降らない地域)、平和に過ごすことができています。たまに雪が積もった景色を見てみたくなりますが、如何せん寒いのが苦手なので雪が降らない環境は最高です。

さー、9月頃から仕事がバタバタと忙しくなってからというもの、「もう11月か…」「もう12月か…」と、時間があっという間に過ぎていった下半期でした。そんな仕事たちも12月にしておくべきフェーズまでなんとか持っていくことができました。

案件抱えすぎて「大丈夫か?オレ…」などと一瞬考えたりもしましたが、3秒後には「最悪、毎日寝ずにやれば余裕!」と思考を切り替えて、楽しみながら依頼案件を乗り切ることができました。実際は寝ずに仕事した日など一日もなく、睡眠を8時間以上はとり、朝5時から夕方までみっちり仕事していくことで乗り切った感じですね。モニターの見過ぎで目からくる頭の痛さはありながらも余裕ではありました。

今思えば、まだまだ余裕あったなという感じだったので、自分の限界がどのあたりなのかを知りたいと思った次第です。案件が重なったら挑戦してみようと思います!

さて、もうすでにやっておくべきこともなくなったので今日で仕事納め…ということで2021年を振り返ってみたいと思います。

 

ほぼ記憶のない上半期(笑)

振り返ってみようと思いましたが、上半期はほぼ記憶にありません(笑)忙しくて記憶にないとか、そういうのではなく、単純に記憶力が悪すぎる&基本的に過去に興味がないため、全く覚えていないのです。

2021年1月から6月は一体何をしていたのか?YouTubeやブログを遡ってみると…

そうそう、SIRUIからリリースされたアナモルフィック24mm/F2.0を使って街に撮りに出かけていました。かなり楽しいレンズではありますが、如何せんこのレンズ難しい…開放で使うと恐ろしいほどの被写界深度の浅さ。全くピントを合わせられないのです(汗)。

この時以来使うことはほぼありませんが、また使ってみたいなとちょっと思い返していたりします。写りは単焦点アナモルフィックということもあり抜群の迫力なのです。

 

Voigtlander 40mm/F1.8を購入

40歳になったことを良いことに、こんなレンズも購入していました。コシナ Voigtlander 40mm/F1.8です。

41歳になった今でもこちらのレンズは溺愛しておりまして、写真でも映像でも両方使いたくなる代物。なんともノスタルジックかつフィルムライクな光の捉え方とコントラストを表現してくれることで、ボクの写真・映像表現にピッタリだと感じているのです。40mmという珍しい画角も面白く、「50mmでも良いけどもう少し広いと良いかなー。でも35mmだと広すぎる!」そんなが画角が好きな自分にとっては最高なのです。

仕事で使ったことはまだありませんが、これにピッタリ合う映像仕事があったらいつか使ってみたいと思っています。

 

サーフでメジロ釣りにハマっていた

初春はサーフに出かけてメジロ釣りにハマっていました。狙っていたのはもちろんブリでしたが、メジロクラスが毎日回遊しまくり。

朝マズメ、夕マズメ、タイミングがあえば車で30分にあるサーフに足を運んでメジロを釣りまくっていました。

ジグだと食わない…でもミノーだと食う!みたいなシチュエーションも多くあり、ダイワの名作ミノー「セットアッパー125S-DR」にハマったキッカケにもなりましたね。

同じサーフでヒラスズキも結構調子良く、悔しい思いもしながら楽しい釣行をしていました。

 

愛知県から友人が遊びに来てくれた

春には仲の良い友人が愛知県からはるばる徳島県へと子供を連れて遊びに来てくれました。

20代の頃からの友人で、その頃からキャンプや釣りをして一緒に遊んでまして、「徳島行くから釣りやろーぜ!」ということで一緒にやっていましたが…まぁ厳しかったですね。雨も降ってましたし。

春のまだ微妙な季節だったので、漁港には魚の気配はほぼなく…釣れたのはガシラのみ。

釣果は残念でしたが、かなり楽しい思い出になったのでまた今年もそんなことができたら良いなと思っています。

 

5月はメバルの入れぐいを味わう

春にもなれば釣れる魚も増えてきて、サーフではメジロにヒラスズキ。川なら渓流解禁によりアマゴ。夜の海の漁港ならメバル釣りが楽しめるので通える限り通っていました。

数釣りができるほどあまり得意ではなかったメバル釣り。しかし今年の春は大爆釣。もう魚の居る場所と釣り方が分かってしまったら入れぐいでした。20cmを超えたメバルたち100匹は釣ったように思います。半分以上はリリースするほどでしたが、ご近所さんに結構おすそ分けしてましたね。う〜ん…こう書いていると来年の春の訪れが楽しみでなりません。

 

夏には記念すべき33cmの尺アマゴ

今年、渓流に足を運んだのは僅か数回でしたが、8月のくそ暑い時期の最後に訪れた時にまさかの尺アマゴを釣ることができました。

自分が通っているエリアの河口付近では割とサツキマスが釣れることで知られていますが、渓流でこれほどまで立派なアマゴがいるとは思っておらず、釣った瞬間かるく吠えましたね(笑)

姿を見る限り海には還っておらず、上流部だけで育ったと思われるアマゴ。顔も立派に鮭のような顎になりつつあるのがかっこ良いですよね。

刺身で食べたかったのですが、バター焼きにして美味しくいただきました。

 

一番夏らしい日

思い返せば夏らしい日が短かったながらも、まとまってくそ暑い日が続いたように思う2021年の夏。

そのタイミングで一番夏らしい日を過ごしていたのがこの時。徳島県の神山町というところでイベントがあったので、それにドラマーとして参加。他にも友人たちと海で泳いだり夏らしい遊びをしていたのがこの時期でした。

来年の夏はどうか夏らしい日が多いように!と願うばかりですが、夏が好きすぎるため、常夏エリアに移住したいと思っているこの頃です。でも妻が反対するだろうな…

 

そして下半期はあっという間に過ぎていった…

そして夏が終わった下半期はもうあっという間でした。

ブログを書く余裕も、YouTubeにアップする余裕も、釣りに行く余裕すらなく、9月頃からはひたすら何かをしていました。

いま思えばそんなに何を忙しくしていたのだろうか?となるんだけど、仕事以外何もできないぐらいに忙しかったようです。

映像制作15件ほどに合わせて、楽曲制作やWebサイトや記事作ったりなど、慣れた作業もあればはじめての作業もあり、とにかく時間を使って、案件としっかり向き合う仕事が重なったことが、何もできなかった要因だったように思います。

特にYahoo!クリエイターズに載せる3分ドキュメンタリー映像の制作のためににかなり時間を使いました。

お陰で10月11月の釣りの一番良い時期に、全く釣りに行けていませんでしたからね。11月なんて釣りしたのは僅か30分。その30分で釣った魚はなんとツバクロエイというエイ(笑)。ええ、よく引きましたよ(笑)

…と言いながら、春にメバル入れぐい、初夏にはカンパチの子供のシオ入れぐい、夏はカマス入れぐい、初冬はメッキ、ヒラセイゴ、アジ入れぐいという非常に良い思いもしています。

今年の釣行回数はかなり少なめの150日ぐらいだったように思いますが、ルアーのみで300匹は軽く釣っているので、それだけ釣れれば充分でしょうか。

 

そして年末

そして年末、年の瀬です。

秋に全然できなかった釣りを、年末は楽しもうかと考えていましたが、寒波の影響&潮汐を見る限り、明らかに魚釣れなくなる感が否めませんので、おとなしく映画でも観ることにします。

来年1月からも納品が重なっており、バタバタと忙しくなりそうですが、YouTubeなりブログなりをまめに更新していきたいですね。

ではまた来年。