こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

ここ数年使っているメインコンピューターはWindowsのBTO。数年前までカスタムしまくったハイスペックなMacBook Proと、年々良くなっていくソフトウェアを駆使してなんとか映像制作を行ってきたのですが、やはり圧倒的にデスクトップに分があるということで購入をしたのです。

 

Windowsの導入によりそれまで使っていたMacBook Proで映像編集をすることは一切なくなりましたが、映像編集以外のすべての作業はほぼこちらでしていたと言っても過言ではありません。

 

文章を書くのも、事務処理をするのも、映画を観るのもすべてこのMacBook Proでしたが、そのMacBook Proがなんと急に故障してしまいました!

故障と言っても原因はバッテリー。以前からヘタっていたのは理解していたので、特別焦ることはありませんでしたが、ヘタりすぎて常に電気を供給しておかないと起動しない状況に…

また、バッテリーがヘタるとCPUがモサッとするようで、余りにも遅い処理速度なためバッテリーを交換しなければ全く使い物にならない様子を感じたため、すぐに買い替えを検討。

 

バッテリーのヘタりであればAppleに問い合わせ交換すればオッケーなのですが、交換してもらっている時間や、そろそろ乗り換えの時期とも考えていた頃だったので、これを乗り換えのタイミングとするか!といった具合なのです。

更に、2010年ほどからタイムカプセルを使ってバックアップしたものを散々引き継がせてきたので、明らかにプログラム同士の不具合が生じている現象も見られたため、そろそろクリーンインストールをしなければとも考えていたのです。

 

で、今回購入したのはMacBook Air。2020年型のM1が搭載されたメモリ8GBもの。特にカスタムすることもなく…というかApple認定整備済製品から購入しましたのでカスタムの余地もなく。

実は以前から『次購入するならこれだな』と目をつけていたのが今回購入したスペックのモノで、たまたま?Apple認定整備済製品にあったので即購入をしたのです。

通常通り購入していたら11万円超えでしたが、Apple認定整備済製品だったので10万円を切る価格で購入できました。このクオリティで10万円切るのは安いし、10万円切ると固定資産とならないため確定申告の時なんかに面倒くさくなく良いんですよね。

しかしカスタムすると恐ろしく金額が跳ね上がるMacですが(そんなこともありメイン機はWindows)、一切カスタムしていないApple認定整備済製品だとここまでお得に購入出来るのかと知った次第です。

映像制作者なんでしょ?メモリ8GBで足りるの?と思われるかもしれませんが、恐らくこれで十分なのです。

…というのも、映像編集自体をこのMacBook Airですることは一切なく(試しに4K素材をどこまでサクサク編集できるかやってみようとは思ってはいますが…)、主な使用用途は文章を書くことや、オンライン打ち合わせ、事務処理、映画やYouTubeを観る、あとは写真編集といった所。特別スペックを上げてやる必要はないのです。

『大は小を兼ねる』とはよく聞くことわざですが、そもそも小の持つ力をきちんと理解せず、大を用意した所でなんの役に立つこともないというのが、ボクの考え方。

なんならこれらの作業はiPadでも十分に可能ではありそうですが、作業性や生産性、そしてコストを考えるとボクは圧倒的にMacBook Air…というかOSの構造上ラップトップにまだまだ分があると考えているため、iPadは全く選択肢にはなかったのです。

今後AppleはOSXとiOSを統一化していくとは思われますが、あと数年はかかるなといった印象を受けているので、もしボクがiPadを使う時が来るとすれば多分それ以降ですね。

ただその時までApple社の製品を使っていることはもしかしたら無いのかもしれませんが…