徳島県で映像・写真・執筆などのクリエイティブ業を営んでおります、DAISUKE KOBAYASHIです🎣

先日、アジ釣りに行ってきました。釣果はこんな感じ。

丸々と太った良型アジ15匹ほど。

で、アジ釣りというのは実はウソで、そろそろメバルが連れ始める季節なんじゃないかと思い、とあるポイントにメバル調査へ行ってきたら、思いの外良型アジが釣れまくったって話なのです。

訪れたのは潮がガンガン流れるポイントで、このポイントの釣果の鍵は潮の流れによるヨレを狙うこと。

流れがなければヨレが発生しないため、基本釣るのは難しいようなポイントなのですが、たまたま訪れた時はいい感じに流れており、これは期待できるぞ!と思ったら案の定、70cm級のスズキの「バホッ!」とボイル音があちらこちらで聞こえてきます。

超ウルトラライトなタックルだったのでスズキを掛けるのは避けたいと思いつつ一投目。コツンとバイトがあり、「お、セイゴかな?」なんて合わせてみると上がってきたのは、セイゴでもメバルでもなくなんと良型のアジ!

サイズこそ23cm程度ですが、どうらや餌を食いまくっている様子で体高と肉厚具合が半端ではありません。

どうやら外灯付近にできるヨレで、流れてくるベイトを待ち構えている様子です(お腹見たらイワシ食べてました)。

なので1-1.5g程度のジグヘッドを流れ合わせて乗せるようコントロールしてやると面白いように食ってきます。一方、流れに歯向かってリトリーブしようものならまず釣れません。これがルアー釣りの面白いところ。

途中60cmほどの真鯛をかけてしまいましたがフックが折れてバラシ。そんな感じで小一時間ほど熱中し、流れが弱くなったタイミングで魚の食い気も下がり、納竿としました。

他の目ぼしいポイントも回ってみましたが魚っけがあったのは最初に入ったポイントだけ。タイミングとポイント選びがマッチしたようでこの日は運が良かったようです。ヨカッタヨ。

結果バラシ多数の水揚げ15匹とそこそこ大漁ですが、自分がもっと釣りが上手だったらもっと数釣れた釣行だったなーと、自分の腕の無さを改めて感じる釣りでもありました。

あまりにも楽しかったので、なんとかもう一回行けたらなーと思っています。次はどうなんだ?釣れるのか?やっぱ釣れねーかと、経験値アップにも繋がりますしね。

で、この日はアジリンガーのデカいサイズ、アジリンガープロが大活躍。

サイズが通常よりもやや大きいので、ジグヘッドを多少重くしてもアジリンガーのリブとボディが水を噛み、フォール速度が遅くなって流れに乗せやすくなるんです。飛距離も伸ばせるので風の強い日や流れの早いエリアでは超おすすめです!

ジグヘッドはアジスタ。アジやメバルを釣る時は僕はここ数年これ一択です。真鯛のフック折れは今回初めてでしたが、今まで真鯛やスズキを釣ってきた実績の高いジグヘッド。

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