こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

夏が終わり、秋に向けてなにか面白い釣りはないか?と考えていた時に思ったのがアジ釣り

アジングという方が一般的だが、それは釣り業界のマーケティングで僕はアジングだとかメバリングだとかエギングという言葉は好きではないのでここでは使わないようにしている。

アジを釣ることは昔からやっているし、なんなら海釣りにハマったキッカケはキス釣りとアジのサビキ釣りなほど、僕にとってアジは最高のターゲットだ。

そんな僕だが実はルアーで釣るアジ釣りは非常に苦手。ルアーで初めてアジを釣ったのもまだ3年ほど前の話。

それまでルアーでアジを狙おうと思ったことすらもなかったほどなのだが、初めてアジを釣った時はかなりうれしかったのを今でも覚えている。

アジを狙うことをしなかった理由は、僕はとにかく細ラインが嫌いだし、軽いジグヘッドも大嫌い。だから基本太いラインだし、ジグヘッドも3gを基準に使うことが多いのだ。なのでアジを専用で狙うにはそもそもタックルが向いていなかった。

そう、どちらかというと狙いたくても狙えなかったと言った方が良いのかもしれない。

しかし思った。「手軽に魚を釣るならアジだよね」と。

そう、僕が住んでいる町で一番手っ取り早く狙える魚はアジとカマス

今年はカマスは一体どんだけ釣ったんだ?というぐらい釣り上げ、もはや釣り飽きてしまったほどだ。

じゃあ次はアジを狙ってみるかということで、苦手としているアジ釣りを覚えることにした

じゃ~ん。

アジ釣りに大人気のオリムピックからリリースされている「21コルトUX」を購入。モデルは「542-ULS」。価格は約一万円。

大まかな所感インプレはツリハックで書いているので、気になった方はぜひ。

21コルトUXをインプレ!約1万円で本格的に楽しめるアジングロッド

そしてこの記事の影響か?記事が公開される前までは普通に売っていたし、なんならこれが一番余っていた感じだったのに、現在売り切れのようなので短い482UL-HSを貼っつけておきます。

 

初秋ってことで、豆アジが大量に湧いているためそれを試しに狙ってみたのだが、まあ簡単に釣れる釣れる(笑)

ここまでアタリが分かるものかと専用ロッド&細ライン&軽いジグヘッドの力をまじまじと感じ、それ以降そろそろ釣れ始める青物そっちのけですっかりアジ釣りにハマってしまっている。

これぐらいは序の口で、写真はないのだが最近の釣行だとマズメ時に当たれば軽〜くやって30匹ほど。

おかげでカマスフライの次は南蛮漬けの毎日を送っている。

このロッドに合わせてリールも購入してみた。ダイワのレブロスというモデル。1000番代。約6000円で購入。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 レブロス LT1000S (2020モデル)

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 レブロス LT1000S (2020モデル)

5,980円(11/25 21:08時点)
Amazonの情報を掲載しています

安価ながらも巻き心地もスムーズでなかなか良い。

そしてヒラセイゴもそこそこ釣れる。でも極細エステルラインを巻いているから抜き上げに困ることもよくある。これが細ラインの嫌いなところだ。

だから最近は釣ったアジを泳がせてヒラスズキを狙うようにしている。面白いぐらいアジが食われる所までは持っていけるのだが、全然フックアップができずに何度もバラすうちにスレて終了となってしまう。

だからアジの泳がせ釣りではまだヒラセイゴ一匹しか釣っていない。

最近の釣行はそんな感じでアジ釣りを楽しんでいる。

そろそろ落ち鮎シーズンに青物シーズン。

ヒラスズキが河口に身を潜めて口を開けて待っているに違いないし、海では青物がイワシを追いかけて狂っているに違いない。

僕は今、アジ釣りにハマっている場合ではないのだ。