映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

しばらく荒れていた天気もようやく落ち着きはじめ、桜も満開になったと思ったら最早散り始めているという…まるで次から次へと新しい情報を摂取する現代人のような目まぐるしい忙しさを感じてしまうのは、きっとボクが例に洩れず現代人なんだなと思う次第です。

さて、そんな天気ともなれば狙いやすく、釣りやすくなるのがメバル。

北風、雨、それによる水温低下と濁りが入ることで食い気が一気に下り、釣れずらくなるのがメバルの特徴ですが、暖かい風と水温上昇と凪、そして春の穏やかな潮流が合わされば、先の釣れずらさが嘘のようになるのも同じくメバルの特徴。

そう、メバルは釣れない時は明確に釣れなくなり、釣れる時は非常に簡単に釣れる、非常に分かりやすい魚なのです。

そんなメバルを先日狙ってきましたが…

バーン!めちゃ釣れました!

娘を寝かしつけた21:30に家を出て、22:00頃釣り場に到着。

土曜日ということもあり、入りたいポイントには人が…まあそうだよねってことで分かってはいましたが、良いスポット一箇所だけは空いていたのでそこで狙ってみることに…

で、3投目で良いサイズのメバルをゲット。幸先良いときは結構その日は釣れるモードってことで、その後もぼちぼち釣れる感じです。でもサイズは18cm〜20cmとやや小さめ。

一方で、先にボクが入りたかったポイントに入った人は全く釣れていない様子…

なぜ自分が釣れているのに他の人は釣れないのか?ふむふむと観察していると、潮の流れは基本的に速いが、一時的に潮流が変化する時があり、それによってヨレが発生し緩やかな潮になる時が一瞬あり、その潮に乗せてドリフトさせてやるとどうやらメバルを騙せる様子で、釣れていない人はそれを無視してキャストしてリーリングしている様子。なるほど、それではラッキー以外では絶対に釣れません。

疑似餌を魚にどうやって騙すか?これぞメバル釣り…というかルアー釣りの面白さであり醍醐味ですね。

そんな感じ釣っていると魚が渋くなってきたり、時間が遅くなってきたこともあり、人も減ってきたので良いポイント探しの移動に。メバル釣りはボクは兎にも角にも「ポイントが重要!」と考えているので、良いポイントに入れなければそれで終わりと思っています。

めちゃ実績のあるポイントに移動してみると、潮の流れがもう最強に良いってことで期待してキャストしてみると一投目から釣れる釣れる。

どうなってんだ海は?と思って海面を軽くライトで照らしてみると、もう大量のメバルが浮きまくってます笑

その後は25cmのグッドサイズが釣れ続き、渋くなってきたし眠くなってきたタイミングの0:30に納竿としました。

久しぶりにこんな時間まで釣りをしたぞ!

潮の流れはまあまあ速いんですが、ジグヘッド単体だと0.8gぐらいが食わせやすいですね。0.6gぐらいまで落とすと食うけど流れに負けるしキャストし辛い…一方で1.2gぐらいだとちょっと重くて食いが悪くなるって感じです。

0.2gは鬼のように食いますが、如何せんトラブルのもとになるのでここぞ!というところで一投だけします。

キャストしてからリーリングしないのもポイント。少しだけカーブフォールというか、ドリフトさせ潮の流れにルアーを馴染ませる作業をし、それから糸がフケた分をリーリングで巻くとコツンときたり、グッと吸い込むあたりが連発します。

因みにボクのおすすめジグヘッドはこちら。

TICT(ティクト) アジスタ Sサイズ 0.6g

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TICTのアジスタ。アジ用ですがアジもメバルにも使えるし、何より見た目よりもずっと強い!コスパが良いのでめちゃ重宝しています。

これからメバル釣りは何も考えなくても簡単に釣れる季節へとシフトしていきますが、このドリフトを覚えておくと間違いなく人よりも釣果を上げることができるので、ぜひマスターすることをおすすめします。

メバルの連発はハマりますよ!