こんにちは。
映像制作を中心にクリエイター業を営んでいる小林大介です。
すっかり秋ですね。
自然光を使うのが好きな人間としては、おいしい自然光で撮れる季節もそろそろ終わりを迎えることになりますね。あー嫌だなー。
秋と言えば紅葉ですが、今年は紅葉を撮りに行っていないことに気が付きました…ので、昨年撮った紅葉写真がどんなのがあったのか見てみると、なかなか面白い写真を撮っていましたので、ちょっと記事を書いてみることにします。
昨年のこの時はVoigtlanderの21mmF4にハマっていまして、こんな感じに撮っていました。
こんなんとか。
こんなんとか。
ボク、こういう暗いというか、非現実的な写真がすごく好きなんですよね。
仕事時の写真も映像も基本、いつもこういう感じに仕上げています。
ボクはとにかく映画が好きなんです。
なので、仕事だろうがなんだろうが、自分の好きな色を写真にも映像にも反映させていますね。
10代の頃からとにかく映画を観まくってきまして、妻には「映画の中に生きている人だね」と言われたこともあります(笑)
ここまで暗くしていたり非現実的に仕上げていると、賛否両論ありそうですが、技術とかレンズとかに拘って撮られた個性のない写真が多くある中で、ピントがあってようがなかろうが、周辺光量を思いっきり落としていようが、白飛びしていようが、これぐらい個性むき出しの方が誰が撮ったか分かるので良いと思うんですよね。
よく写真にサイン入れる人っていると思うんですが、ボクはあれは好きではなく、今まで入れたことがありません。
写真にサイン入れておいてとも言われたことがありますが、必ず断っています(笑)
せっかくの写真が台無しになっちゃいますからね。サインを入れなくて良いぐらい個性を向き出したほうが、ボクは絶対に良いと思うんです。
個性をむき出しにしてくれるレンズ Voigtlander(フォクトレンダー)
そうなんです。
このVoigtlander(フォクトレンダー)ってめっちゃ個性をむき出しにしてくれるレンズなので、じゃじゃ馬ですがめっちゃ気に入ってるレンズの一つです。
ボディはSONY aシリーズにつけて楽しんでいまして、結構いい値段のマウントも買ったので、他にも欲しいなーと思っているところです。40mmとか。
先日35mmのPlanarのオールドレンズを触ったんですが、めっちゃ良かったんですよね。それぐらいの画角のモノを持っていないので、ちょっと最近欲しいなと思っているところなんです。
また近々Voigtlander 21mmF4を持って、今年最後の秋のスナップ写真でも撮りに行きたいなと思っています。
そうそう、もうちょっとオールドレンズを購入&知識が欲しいなと思っていて、そろそろ本で学ぼうかなー。