カメラを始めて二年が経ちました。
最初に買ったカメラはこいつ。
一眼レフ欲しいけど「重い」「デカイ」と考えているヒトにオススメの一眼レフカメラ「EOS KISS X7」 | DAISUKE KOBAYASHI
思えばこのカメラを買って、三日後に沖縄に行って、3000枚ほど撮りまくって、町の図書館で生まれて初めて写真展をしたのがカメラにハマったキッカケだったのかも…
写真展なんてやったことないからどうして良いか分からないんだけど、自分なりにやってみて良かったって思ったよね。いい経験が出来た。周りの評価なんて関係ない。
最初にパンケーキ24mmを使ってたってのも、カメラを楽しめた理由だったのかも。単焦点だったしね。
この写真はそのパンケーキレンズで2015年5月に撮ったもの。宇和島にて。
それ以来趣味で写真をある程度撮ってきたわけなんだけど、プロカメラマンとして仕事にするようになったのは一年ぐらい前からかな…
今思えばよくビビらずに仕事請けてたなーと思いますが、怖いもの知らずだからこそ、請けれたんでしょうね。仕事内容は好みの問題がありますが、今見ても別に悪くないしね。
これは去年の6月の仕事の一部。綺麗ですね。
まさか自分がプロカメラマンになるなんて思ってもみなかったのが二年前。一年ぐらい前から仕事のツールとして使おうとは考えていたんだけど、カメラ単体で仕事をするとは全く考えてなかった。
たまたま友人つながりで仕事の依頼があって、それをビビらず請けていったらこうなった感じですね。「オレはカメラが大好きだ!」と周りの人間に周知させておくと、仕事依頼がたまに来たりします。
それで、当たり前ですが請ければ請けるほど経験値が上がるから、いつの間にか一端のカメラマンになってるって感じなんです。それが今ですね。
次回の撮影はなんと、オーストラリアでのブライダルフォト撮影が控えています。ブライダルフォトは撮ったことがないのですが、全然いい写真を撮れると感じているので、今から非常に楽しみです。
もちろん指をくわえていてもいい写真など撮れるわけがないし、勝手に「いい写真が撮れるんだオレ!」と思い込んでも撮れるわけがないので、毎日どんな写真を撮ろうかと考え、実際にカメラを持って撮って試している日々なんですけどね。
参考に冊子も買ったりしてます。こんなの買ってみました。
この写真家さんはなかなかコントラスト強めで、日本人には居ないタイプのような気がします。日本人のブライダルフォトはかなり「明るめ」が多いですよね。本一冊でめちゃめちゃ参考になるからありがたいですね。
さー二週間後にはオーストラリア出張。めちゃ楽しみ。
あ、何が書きたかったって、誰でも年齢関係なく何かを始めればなんにでもなれるってコトです。
ボクは今36歳。34歳でカメラを始めて、35歳で映像制作を始めています。
これから空手家にもなれたらって思ってるし、寿司職人にもなってみたい。サーファーにもなろうと思っているし、ジャズドラマーにもなりたいんです。全部仕事としてね。多分なれないことなんてないんですよ。
なれないって思ってる人はずっとなれるはずがないんです。だって自分を信じてないからね。
なれるって思ってる人は絶対になれるんです。自分を信じているから。
人生ってそれぐらいシンプルなんだと思いますね。