こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

昨年、40歳になったのを良いことに『VoightLander NOKTON classic 40mm F1.4』を購入しました。

50歳になった時にはきっとLeicaのSUMMICRONを購入の言い訳にすると思いますが、35歳の人は35mm、24歳の人は24mmなんかでカメラやレンズ、写真や映像を楽しんでみるのもアリなのではないかと思っています。

さて購入して以降、非常に気に入っているレンズでして、最近はα7S3に取り付けてそのままにしていることも多く、40mmというスナップに最適な35mmほど広くはないし、ポートレートにも使えるオールマイティな50mmほど狭くもない…良い意味でどちらにも寄れる曖昧な画角が非常に楽しいのです。

写りは以下の写真を観て頂けたら分かると思いますが、クラシックという名前が付いているだけあり、コントラストがキツくシャープで、そして解像度が高い、いわゆる昔のフィルム写真やLeicaなどに見られる陰影がハッキリとした描写で撮れるのが特徴かと感じています。

最近の最新デジタルレンズには絶対にない描写で撮れることと、そうした描写が得意ではない自分にとってはこれほど最適なレンズは無いと思っているほど、気に入っているレンズです。

そんな最近の写真たちをサーバーに入れておきっぱなしでしたので、折角なのでこちらにもアップしておきます。

 

 

現像ソフトで思いっきりイジっているというのもありますが、クラシックレンズ特有の描写もしっかりと残っており、他には無い雰囲気で撮れているのではないかと思います。

ここ半年ほどは映像ばかり撮っていたため、ろくに写真を撮ってきた記憶がありませんが、たまにはこうして写真を撮って残していくのも楽しいですね。

VoightLander 単焦点レンズ NOKTON classic 40mm F1.4 131507

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そしてこのレンズ、なんと言っても安い!これほどのクオリティで撮れるレンズが4万円ほどで購入出来るのです。

この手の雰囲気が好きな人は持っておいて損はないはずです。小さいですしね。カメラ初心者の最初の一本としてはなかなか難しいレンズですが、どっぷりカメラにハマりそうな人には最適な一本です。寧ろこのレンズでどっぷりとハマってもらいたいですね。

新しいレンズが発売されまくっている昨今ですが、良いものはいつも最新という訳ではないのです。