こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

初夏になり、漁港に行ってみると小魚が沢山泳いでいるのが見えるようになりました。春をの産卵を終えた幼魚たちなのですが、魚の種類はイワシだったりアジだったり。

漁港はプランクトンが豊富で穏やかなので、まだ強くない小魚たちはそこで餌を蓄えてながら育っていくのです。

プランクトンを求めて小魚が漁港に居るということは、その小魚を狙った魚も居るということ。

これは食物連鎖ですね。魚を釣る上で非常に基本的なことです。

最近はその小魚を狙ってウロウロとしている漁港の魚、カンパチの子供の『シオ』を狙っています。

 

初夏の青物『シオ(ショゴ)』

シオは青物なので、サイズの割にめちゃくちゃよく引くので、その引き心地も楽しいのです。

 

タイミングが合えばこの通り。短時間釣行でもこれぐらいの数は余裕で釣れてしまいます。

この日は11匹。次の日は17匹とツ抜けも出来てしまうのです。

今時期のサイズは20~25cmぐらいが多く、季節が進むにつれてどんどん大きくなっていきます。

大きくなるのと合わせて賢くなるのも特徴なので、相対的に釣れなくなります。

なので、今時期が一番数が釣れる楽しい季節なのです。

 

釣れたシオは少し良いサイズは漬け丼に。小さなサイズはジョンのご飯にしていたりします。

みりん漬けなんかも美味しそうなので、近々作ってみようかなと思っています。

 

シオ(ショゴ)の釣り方

釣り方はシオの習性を理解していれば簡単です。

シオは速く動くものにめちゃくちゃ反応するので、メタルジグなどの速く巻けるルアーを使った『表層の高速巻き』がオススメです。活性が高い時には驚くほどこれに反応します。

 

この

時たまたま動画を撮っていたので、観ていただけたらと。表層で連発しているのがお分かりいただけます。

表層に出ない時には、底まで一旦落として、そこから高速巻き。ルアーが浮き上がってきたらまた沈めて高速巻き。これで釣れます。

もちろん、ライトショアジギングのようにジャカジャカと動かしても釣れますが、シオはスレるのも早く、ルアーを見切るのも早いため、見切られないほどの速さで攻めるのがオススメなのです。

経験上、ジャカジャカやってると二匹ぐらい釣ったらスレます。

 

そして夏の後半にはこれぐらいのサイズにまでなっているのです。まだまだカンパチとは言えませんが、漁港で釣れるサイズとしては十分。刺身で食べごたえもあるのです。

 

シオ(ショゴ)のオススメルアー

安価なメタルジグが求めやすいし、ロストを恐れず攻めることが出来るため、一番オススメなのですが(笑)、ここはルアー釣りらしく紹介しておくとタックルハウスのローリングベイト。

これの高速巻きがめちゃくちゃ楽しい。飛距離も出るし、これを魚と思って追っかけてくる魚影はかなり興奮しますよ。

 

 

日本最大級の釣りメディア『ツリハック』でもボクのローリングベイト愛を書きなぐっておりますので、良かったらチェックしてみてください。

溺愛ルアー【ローリングベイト】使い方のコツは“超高速巻き”。名作はシーバス以外も釣れるんです♪

では。