こんにちは。
映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
ボクは映像制作や文章を書くことをお仕事としておりまして、自宅のデスクに座って編集作業をしていることがかなり多くあります。
そんな環境なので、寒さが苦手なボクにとって、この季節は部屋を暖かくすることがめちゃめちゃ重要です。重要ですが暖房器具はエアコンと灯油ファンヒーターを使っているぐらいで、特にこれと言った工夫はほとんどしていません。外気で部屋が冷やされないためにシャッターを閉める程度でしょうか。
もっと効率的に暖かくなりたいなと思い、先日何か寒さ対策なるものは無いかとアマゾンをウロウロと徘徊していた所、発見しましたのでご紹介。
マルカの湯たんぽAエース 3.5L
湯たんぽです。
非常に原始的故に、今更使っている人も少ないだろうとは思いますが、実はボクはこうした原始的なアイテムが好きで以前から気になっていました。
今回はなんだか安かったので購入してみたってわけです。約1500円でした。
使い方はシンプルかつ簡単で、水を湯たんぽに入れ、ガスに直火で沸騰する前ぐらいまで温め、フタをし、専用の袋に入れて使うだけ。
たったそれだけで暖が取れるため、ここ最近毎日のように使って重宝しているアイテムです。
湯たんぽは寝る前に布団の中に入れて使うイメージがあります。ボクの場合は最初にも書きましたが、編集などのデスクワークが多いため、それ用に使うために基本は足元において脚首辺りを温め、血液を温め、全身を温めるようにして使っています。
朝一だとMacBookProが恐ろしく冷えていたりして、手が寒くてそれどころでは無いことも多いため、手首に当たるように湯たんぽを設置することもあります。
膝の上もなかなかオススメで、作業するのをやめて手も同時に温めたりすると、身体が一気に温まっていくのを感じることが出来ます。
湯たんぽは健康的な暖かさ
湯たんぽを使うのは、ボクが子供の頃は母親が寝る前に布団に入れてくれて使っていた記憶がありますが、多分それ以来です。
久しぶりに使ってみましたが、なんというか温かさがとても優しく、健康的な印象を受けています。
エアコンの温かさは非常に不健康的で、長時間使うと気持ち悪くなります。灯油ファンヒーターの温かさは好きですが、身体の芯が温まることはありません。あくまでも部屋が温まる感じです。
湯たんぽの場合は、血液が温まるため、その温まった血液が身体をめぐることになるため、身体の芯から温まることが出来ます。お風呂に近い感覚ですが、それとはまた違った感覚をボクは覚えています。
冬にはお風呂に必ず2回は入るほど好きなのですが、それ以上に気持ちの良い温かさを体験しています。
8時間は温かい
気になる温かさの持続時間ですが、ボクは沸騰する前(気泡がプツプツと出始めたぐらい)まで熱して使っているのですが、8時間ぐらいは持ちます。朝一に熱して使い始めて、夕方前までは温かい印象ですので、それだけ持てば十分ですよね。
沸騰してからフタをして使ってもOKなので、そうした使い方をしたらもっと長持ちする印象がありますね。ただ熱しすぎると逆に熱いぐらいになるので、ほどほどが良いかもしれません。
終わりに
日に日にあらゆる物に最新テクノロジーが搭載されていく中、こうしたアイテムを使う人はあまり居ないかもしれませんが、これほど素晴らしいプロダクトがあるのだろうかと、改めて考えさせられました。
電子レンジで温める湯たんぽや、真鍮ではないポリエチレンの使われている湯たんぽなど、様々な湯たんぽがあると思います。
ボクはこの真鍮の湯たんぽを購入しました。重さや非効率さも確かにあるのは事実ですが、それ以上に得られる温かさと持続性は買って正解でしたね。
湯たんぽ、デスクワークの方にこそオススメです!