過去の出来事、技術、思想を未来の視点から再解釈するために書き残すブログメディア Hyperpast Journal(ハイパーパストジャーナル)。書き手は映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

今回はULフィッシングについて。

ULフィッシングとは、僕が釣りを通じて新しいライフスタイルを提案する概念のようなものなのですが、これを個人的に実践して3年ほどが経ちました。

それなりに形になってきたなと感じるようになりまして、最近ではそれをもっと見える形にしたいと思い、Webサイトを構築してみました。

UL Fishing

Webサイトは作るつもりはなかったのですが、2時間ぐらいコンピューターを触っていたらなんと形になってしまったので、やむなく仕上げました(笑)。

…というのも娘がインフルエンザにかかり、看病…というか薬が効いて寝ている間にコンピューターを触っていたら勝手にできていったといった感じでして。

集中していたお陰でしょうか?もしくはビタミンD3やCBDサプリの効果でしょうか?ウイルスをもらうことなく現在過ごせています(途中、身体がウイルスを戦っているのを非常に感じました!)。

Webサイトは作ろうか作ろまいか迷っていましたが、結果として作ってしまったという感じです。

2時間である程度作ったはいいものの、スマホ対応にしなければいけない等で、結局8時間ぐらいはかかりましたが、昨今8時間でWebサイトができるというのはとても良い時代ですね。

使ったサービスはノーコードWebサイト制作ツールサービスStudioです。これに合わせて、ChatGPTに僕のULフィッシングに対しての想いや考えの文脈をメモリし文章を作成。あとは今まで撮ってきた写真たちを組みあわせて完成!

ひとまずノリで制作したのですべて無料。使ったのは時間と労力とネットワーク環境とコンピューター。

しかしこうしてひとつのコトを見える形にする時に最も大切なことは、時間をかけて得てきた経験の積み重ねだなと実感しています。コンテキストとも言えると思いますが、8時間でWebサイトとはいえ僕の釣り歴は20年近くですし、ULフィッシングという原型の釣りスタイルをはじめて3年近く。8時間というのはその形にしか過ぎないということです。

また、こうして形にすることで、考えているいろいろな事がつながってくる感覚もありました。これこそHypeypast Journal!なんて思っています。

ULフィッシングは”釣り”なのですが、本質的にはミニマルなライフであったり、現代へのカウンターであったり、サバイブであったり、エコシステムであったり…そして現在僕が非常に知りたく、導入したいと思っている”フリーエネルギー”の一環として考えられたりなど、単に釣りのサイトではなく、小林大介という僕そのものを表しており、非常に面白い制作経験となりました。

サイトの目的は”認知”

それで、このサイトの目的は認知としています。ULフィッシングという非常にワクワクする釣りスタイルを知ってもらい、実践してもらえたら面白いんじゃないか?と思い、”UL Fishing”とパッケージ化し、公開することにしたのです。

実はWebサイトを作る前は、メディアのようなものを制作し、マネタイズができればな…などと考えていました。それはそれで非常に重要なことですが、僕はビジネスライクになる事が非常に苦手です。あれ?なんかつまらんなと、どうしても冷めるのです。

であればいっその事、マネタイズのことは放っておいて、自分が心から楽しいと思えることをやることにしたのです。

まだ道半ばですが、僕の考えるULフィッシング。ポケモンのように成長していきたいと思います。

一先ずWebサイト公開です。

UL Fishing

そしてすっかり忘れていましたが、実はこちらのメディアにULフィッシングについての記事を書いていました。2024年の3月に公開された記事でしたが、一年経って更にUL度が増していますので、このあたりのギアを中心にした内容はKindleにまとめたいと思っています。