こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

今年は1月2日から仕事を始め、今日は1月3日の大潮。夕方前までにすべき仕事を終わらせることが出来たので、初釣りへといってきました。

狙いはアジ。知人から得た情報によると漁港で釣れまくっている様子。

その情報を頼りに漁港に足を運んでみたところ、入れぐいとまではいかないまでも、軽く30匹は釣れるほどで満足のいく初釣りとなりました。

 

全体的に18cm程度のアジが釣れるなか、25cmオーバーのアジも交じり、どさくさに紛れてクロムツも釣れてくれました。

アジは群れを見るけることができれば釣ることは決して難しくない魚ですが、その群れを見つけるのが非常に難しい…というより見つけるまでに時間がかかる…

表層にはいないのか?

タナは?

ボトムなのか?

回遊待ちか?

多分ここにはいないから次のポイントに移動だ…

…などとアジを釣るためには先ずはアジの居場所を探す必要があります。これもアジ釣りの醍醐味でもあるのですが、こうした事前情報は確実に結果を残したい釣りや、とにかく魚を釣りたい場合や、時間がないから最速で結果を残したい場合には非常に重要で、むしろこの情報こそすべてと言ってもよいのかもしれません。

結果を残したい、魚を釣りたい、時間がない…すべてが当てはまっている自分にはこれほど嬉しい情報はなく、行くしかない!ということで行ってみたら良い釣りができました。

 

鱒レンジャーでもアジングはできる

タックルは年間釣行の8割は登板している、鱒レンジャーに中国の謎メーカー、ピシファン2000S。

ラインはシマノのピットブルの4つ編み1号、リーダーはDUELのBIGという安価なモノの8Ib。

ルアーは適当なジグヘッド1gを基準にその場にあった重さを選び、ワームはメバル職人のミノーSSのクリアカラー(これがよく釣れる!)や、10年以上寝かせているガルプ。

いわゆるアジングと呼ばれている、ルアーで狙うアジ釣りをやっているのですが、合計1万円もいかないぐらいのセッティングでいつも挑んでいます。

アジングというと穂先の繊細なアタリを取ることに醍醐味があったりするため、ロッドの感度やラインの細さが重要だと教科書的なモノには書かれていたりしますが、ボクはあまり気にせずに使っています。

そうしたアジング用ロッドも時々使うようにはしていますし、専用性が感じられるためその方が乗りが良いのは確かではありますが、鱒レンジャーをはじめとする上記に紹介したタックルたちでも充分楽しめるし、遜色なく釣れる。なんならメバルやシーバス、根魚などと他の釣りにも簡単にシフトできるので、専用性ほど煩わしいことはボクにはないのです。

昨年は鱒レンジャーだけでどれだけの魚を釣ったことか。

さて2022年。今年は釣行記をしっかりと残していけたらと思っています。